群れない生き方
若い時、集団に属し、集団で行動し、自分を保っていました。保っていたと言うよりも、それが当たり前で自然に毎日を過ごしていました。高校生が群れていたり、小学生の女子がグループを作っていたり。人はなぜか集団に属し安心するようです。
仕事に属し、サークルに属し、安心するのです。
自分が人に認められている感覚を得るのだと思います。1人じゃない。誰かと一緒。同じ。
その感覚が人を安心させるのだと思います。
福ちゃんは、やめました。
長男が生まれて一年後、育休を取得し1年間子育てをして考えました。誰かではない。自分が自分を見て、認めるのだと。なんて、そんな難しく考えたわけではありませんが、自分が幸せならそれでいい。家族と過ごせれば人目なんて何でもいいと。
気持ちが軽くなり、自分の思いのまま過ごせるようになりました。経験が人を変えることってあるのだなと思います。
群れずにいられる。楽で楽しいです。
でも、群れている楽しさ。これももちろんあります!